メリーツリーズは週末の夜にオープンする、コンテナハウスとドームテントが印象的なダイニングバー。周囲には田畑が広がり、眼前には雄大な金剛山麓を臨みます。

ご夫婦で営む小さなお店ですが、料理も飲み物も種類が豊富。どて煮やだし巻き、チーズやアヒージョといった和洋の前菜、ポテトフライなどの揚げ物、カルパッチョやアクアパッツァなどのシーフード、自家製ローストビーフなどの肉料理、カルボナーラやボンゴレといったパスタ、ソースから手作りするというピザ、ごはんものにデザートまで、実にさまざまなメニューが用意されています。飲み物も、ビール・サワー・ハイボール・ワイン・カクテル・ウイスキー・スピリッツ・焼酎・日本酒・梅酒といったお酒を楽しめるほか、ソフトドリンクやノンアルコール、コーヒー・紅茶も提供しています。

店主の森元博史さんは高校卒業後、ホテルで8年ほど日本料理を修行したのち、フレンチレストランや洋食店など、多種多様なお店で料理人として仕事をしてきました。ご本人は「転々としてきた」と笑いますが、さまざまな場所でいろんな料理を作ってきた経験が、メリーツリーズの豊富なメニューを実現可能にしています。

もともと、同じレストランで料理人と給仕スタッフとして出会い、「ゆくゆくは二人で、お客さんに楽しくゆっくり過ごしてもらえるお店をしたい」と話していたという博史さんと妻の麻貴さん。夫婦のかねてからの夢だったお店には、地域内外からたくさんのお客が訪れ、賑やかなやりとりが生まれています。