秋津幼児園は、一人ひとりの子どもの育ち（成長）を大切にし、様々な体験を通して主体性と思いやりを育み、自ら学ぶ保育に取り組んでいます。子どもたちは、にこにこ伸び伸び、笑顔いっぱいで、相手を思いやる心や友達と助け合う心を学びながら、園生活を楽しんでいます。平成18年度に秋津幼稚園と秋津保育園が統合され、幼保一元化の幼児園としてスタートしましたが、令和5年度からは保育所部のみの運営となりました。

園の雰囲気は、家庭的でアットホームです。積極的に、地域に開かれた園づくりを進めています。「えがおいっぱい げんきいっぱい あきつっこ」をスローガンに、一年を通して、隣接する秋津小学校の子どもたちや入園前の子どもたち、御所実業高校や青翔中学・高校の生徒たち、地域の方々と芋掘りや花植え、学校巡りなど様々な交流をしています。

地域の異年齢児との交流や子育て家庭への育児講座、世代間交流なども実施し、月2回、家庭で育児をされている保護者を支援するために、園庭を開放して、保護者同士の出会いの場をつくったり、育児に関する悩み相談を行ったり、１歳児からの就学前の児童の一時保育事業も実施しています。